殺人鬼な美女が手料理持ってきたらどうする?

またもや殺人鬼となった美女宮市莉央が大暴れする姿を、例の穴から思いきり覗いてしまった黒須。

返り血を浴びないようにレインコート的な装備をした彼女は、笑いながらカッターナイフを男に突き立てていました。

それを見た黒須は、当然ビビりまくって穴を一時的に封印します。

そして何が何だかわからなくなり、頭をかきむしっている所へ手料理を持った美女が現れるという、波乱含みな展開が穴殺人3話です。

ついさっきまで笑みを浮かべつつ男を殺していた莉央ですが、彼女の顔は、この短時間に何があったのかと思うくらい落ち着いてました。

殺人鬼莉央

と言うか、普通に可愛い表情で、お鍋を持っている姿は、普通の男だったら思わずキュンとしちゃうレベルです。

思わず殺人鬼(仮)な莉央を部屋に迎え入れてしまう黒須は、微笑みながら手料理をふるまってくれる美女を相手に動揺しまくっています。

そりゃそうです、さっきまで彼女の殺人現場を見ていたのだから、食欲なんて湧くはずがありません。

そんな黒須に可愛い態度をとる莉央を見て、思いっきり現実逃避を開始します。

殺人モードが終わった彼女は、最近は直後に手料理を持参するパターンが増えていました。

しかも、それがやたら美味いから、黒須が現実を見なくなるのも仕方ありませんね。

女子大学院生を覗く主人公

穴殺人3話は、そんな彼の葛藤のようなものを読んでいて体験出来るのが面白いです。

手料理持参シーンだけを見ると、まるで幸せな恋人同士というか、リア充のストーリーみたいに見えますから・・・。

そして気付いたら彼の部屋には、彼女の調理グッズが増えているわけですね。

まあ、こうなってきたら黒須が現実逃避したくなります。

この点から穴殺人3話は、主人公の気持ちになって読者が脳内で、あれこれと妄想する話なのかも?とも思えました。

殺人癖さえなければ、莉央って本当に可愛い人ですからね。

壁穴で目が合った瞬間

こうして彼はお隣さんの殺人に慣れてきますが、ある日、彼女に覗いている事に気付かれるのです。

壁穴がバレるシーンは、心臓が止まりそうになりました。

何度見ても、か弱い女の子を演じて、次の瞬間に殺人鬼になる莉央って別人みたいですね。

キモい男に犯されそうに敢えてなって、いきなり反撃とか超怖いですよ。

カッターナイフで切り刻むパターンは基本で、中には薬攻めとかあったりするからバリエーション豊富です。

とりあえず穴殺人3話の段階では、色々な謎が渦巻いていて、読書意欲が煽られます。

怖い姿と可愛い姿、穴殺人のヒロインは怪しい魅力がいっぱいですね。

穴殺人【デジタル版】